前半44分、ウクライナのロタンが Pエリア内左45度の位置からシュート、ゴール!
後半45分、グルジアのガホキーゼがFKシュート、右の角にゴール!
結果はウクライナが、グルジアと1-1で引き分け。
旧ソ連時代、ウクライナの矢と言われたオレグ・ブロヒン監督、そして現在新ウクライナの矢と言われるシシチェンコが率いるウクライナ代表。
対するグルジアで私が知っているプレーヤーと言うと、ACミランのDFカラーゼぐらい。
この試合、3月の W杯欧州予選でのグルジアの不祥事で、FIFAから無観客試合ということになっていた。
そのため、スタンドには人がいない中でグルジア×ウクライナ戦が行われた。
ディモシクのロングシュートなど組織のウクライナが攻める。
前半44分に、ディナモ・キエフ所属のロタンのゴールで先制。
そして後半23分にシシチェンコに代わり、レブロフ。
試合終了直前、グルジアのガホキーゼがFKシュートで同点に。
シェフチェンコはその後FKで追加点を狙うが、ボールは外れ、試合終了。
私的には、汗で光輝く主審のスキンヘッドが何故か気になってしまった。(笑)
欧州 W杯予選グループ 2(2005年 9月 3日現在)
1位 勝点24 ウクライナ
2位 勝点17 トルコ
3位 勝点15 ギリシャ
4位 勝点13 デンマーク
5位 勝点12 アルバニア
6位 勝点 9 グルジア
7位 勝点 0 カザフスタン
同じグループのトルコ×デンマーク戦が、2-2で引き分けたため、ウクライナは欧州予選を 1番乗りで突破した。
過去 2大会プレーオフで涙を呑んでいたウクライナ、そしてシェフチェンコにとっても悲願である、初の W杯本大会出場を決めた。
北中米・カリブ海予選では2005年 9月 3日(土)に試合を行い、アメリカはメキシコとの直接対決で2-0で勝利、勝点18で 5大会連続 8度目となる W杯本大会出場を決めた。
南米では2005年 6月 8日の試合で、アルゼンチンが 9大会連続14度目の出場 W杯本大会出場を決めている。
アジアでも2005年 6月 8日の試合で、日本、イラン、サウジアラビア、韓国が W杯本大会出場を決めている。
ウクライナは、現在FIFAランク36位、日本より格下だが・・・。
はっきり言ってFIFAランクはあてにならない。
今回 W杯本大会出場を決めたウクライナと日本は、10月の欧州遠征(10月 8日ラトビア、10月12日ウクライナ)で対戦する。
欧州はどこも拮抗しているので本大会で見てみたいチームが多いですよね。
小国故、W杯には縁がない選手が多いのが本当に残念です。そんな中、今回はシェフチェンコが見れるのは嬉しいですよ。
個人的にはギックスも好きなんですけどね。
さすがにウェールズは無理ですからね。
欧州枠を増やしてくれないかな〜。
コメント&TB、ありがとうございます。
いくら素晴らしい選手でも、W杯に縁がないのは悲しいことですね。
そのため、クラブでの記憶でしか残らないのは残念です。
R・ギックス・・・、母親がウェールズ出身で父親がイングランド出身、国籍選択で母親側を選択。
もしあの時、イングランドを選択していたら・・・。
現在の W杯予選結果では、ウェールズは無理ですね、残念。
今回は、シェフチェンコのプレーが W杯本戦で観ることが出来るのは嬉しいですね。