中田英寿、ボルトン・ワンダラーズFC移籍決定!

中田英寿のボルトン・ワンダラーズFCへの移籍が決定した!
現在(2005年 8月16日)、ボルトンの公式サイトにも中田の記事が出ています。

移籍報告
すべてのタイミングや条件が重なり合い、この度、このBolton WanderersにFiorentinaから移籍をする事を決めました!!
nakata.net - [公式]中田英寿オフィシャルウェブサイト -


2005年 8月10日付の全国スポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、「フィレンツェとチャオ(さよなら)、ナカタ」との見出しで「ナカタのイタリアでの冒険が終わった。ボルトンに移籍することが決まった」と報じた。
2005年 8月11日、中田英寿(28)自身のオフィシャルウェブサイト『nakata.net』の携帯版でファンに肉声メッセージを発信した。
同日、ボルトンクラブハウスではサム・アラダイス監督(50)が会見を行い、1年契約のレンタルで獲得を目指し、12日にも正式サインすると発言。
すでに最終交渉や、メディカルチェックも行っている途中という。
また、心配された就労ビザについては次の様に説明。
「問題ない。遅くても月曜日(15日)には出る。日本サッカー協会が(公傷の)証明書を出せば大丈夫だ。」
2年間で国際Aマッチ75%以上の出場という規定は満たしていないが、右足つけ根痛などが理由と証明すれば可能と断言した。
「素晴らしいパスも出せるし自ら得点もできる選手。ただ実戦には 2、3週間チームに慣れる必要がある」と続けた同監督。
プレミアデビューは2005年 8月27日のリーグ 4節・ウエストハム戦(アウエー)以降になることを示唆した。
2005年 8月13日、プレミアリーグ開幕のアストンビラ×ボルトン戦をマネジメント事務所関係者とスタンドから観戦。
ガートサイド会長は「就労ビザは12日に取得できた。健康診断の結果待ちだ。」
2005年 8月15日、中田英寿(28)自身のオフィシャルウェブサイト『nakata.net』で、ボルトンへの期限付き移籍を明らかにした。
この日更新された中田英寿自身の公式HP上で、就労ビザ、メディカルチェックとも無事クリアしたことを報告。

ボルトンのガートサイド会長が、「中田英完全獲得」のビジョンを明かした。
「我々の過去の記録を調べてもらえば分かると思うけど、1年レンタルで取った選手を1年後に放出したケースは少ない。多くの選手たちが完全移籍している。1年後に買い取ることになるが、ナカタが力を証明できれば問題ないだろう。」
MFオコチャやFWディウフら、ほとんどの主力が、最初はレンタルでやってきた。
同じく中田英寿も実力さえ証明できれば、自然に完全移籍への運びとなる。
「こういった方法を用いるのは、我々のようなクラブにとってとても重要なんだ。ボルトンでの成功に対していかにハングリーであるか、どれだけ我々に自分の力を証明できるか、そういったものを測ることができる、いいビジネス戦術だと考えている。」

獲得を決めたアラダイス監督は、中田英寿を絶賛した。
「彼のようにクリエーティブな選手を世界一のプレミアリーグで試せるのは楽しみ。」と笑み。
また、2005年 7月末に日本遠征を行った際、大阪で中田英と代理人のブランキーニ氏を交えて密会したことも明かした。
「彼の英語は私の日本語よりもうまかった。」と微妙な?言い回しで英語力を評価。
かつてはFW西沢も指揮したことがあるが「西沢よりよくなかったら問題だよ。」とクラブ 2人目となる日本人選手へ期待を込めた。

中田英のボルトン移籍について日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン
「パルマの最後の年(03年)に試合を見に行ったときから“イングランドに行きたい”と言ってたから、念願かなってよかった。先を見据えて英語の家庭教師もつけていたしね。ヒデのサッカーもひと回り大きくなるだろう。活躍を楽しみしている。」


当初中田は、来年の W杯を考慮しフィオレンティーナ残留を決めたという報道が流れていた。
しかしチームの状況が一変、今季就任したコルビーノGMが昨季の前任者の「色」を消し去ることを目的に、中田放出を画策するなどの動きが明るみに出ていた。
フィオレンティーナ日本遠征では全 3試合で先発し、プランデリ監督も「これが今季の布陣のベース。」と・・・。
しかし、2005年 8月 7日のイタリア杯ロディジャーニ戦では、ライバルのMFフィオーレに定位置を奪われていた。
関係者によると、パルマ時代に起用法で対立した同監督との確執も再燃とのことらしい。
和解は不可能な状況とのことらしいが・・・。
MFフィオーレに続き、ウディネーゼMFピンツィら中盤選手の獲得も濃厚に。
そんな状況の中、中田英寿は決断する、ボルトン・ワンダラーズFCへのレンタル移籍。
中田英寿が希望していたプレミアリーグのクラブチームで、昨季プレミアリーグ 6位、UEFA杯本戦への出場権もある。
契約は 1年間のレンタルで、完全移籍のオプションが付く内容となる移籍。
シュツットガルト(ドイツ)、PSV(オランダ)などからの獲得申し入れもあったようだが、長年思い続けてきたプレミアリーグへの移籍を選択した。
当然フィオレンティーナと同じく、スター選手を抱えるボルトンでのレギュラー争いはある。

ボルトンの主力メンバーと言えば・・・。
う〜ん、なんか多国籍軍といった感じでしょうか・・・。
GK ヤースケライネン(フィンランド代表)
DF イバン・カンポ(スペイン代表)、ヌゴッティ(元フランス代表)、ジャイディ(チュニジア代表)
MF スピード(ウェールズ代表)、ジャンナコプーロス(ギリシャ代表)、オコチャ(ナイジェリア代表)
FW ペデルセン(デンマーク代表)、ボルヘッティ(メキシコ代表)、ディウフ(セネガル代表)


「リーグ戦とカップ戦で選手を大幅に入れ替える可能性が高い。」
中田英寿を獲得したボルトンは、ターンオーバー制を導入することが濃厚になった。
昨季もFA杯などカップ戦では主力を温存したが、さらにチームの 2分化を進める方針とのこと。
ローマ時代の中田は、MFトッティの交代要員としてリーグ優勝に貢献。
パルマ時代には、ターンオーバーを理由に先発を外れ、プランデッリ監督との確執に発展。
今季ボルトンで、MFオコチャらとの定位置争いに敗れればカップ戦要員に回る可能性もある。
私としては、MFオコチャとの共存したプレーを観てみたい気がする。
ローマ時代のMFトッティと中田のような争いにならないことを願う私。
MFオコチャも好きだし、中田の活躍も見たいし・・・。
今は監督が中田をどのポジションで使うのか分からないのでなんとも言えないが。
中盤を務めるオコチャ(31)、イバン・カンポ(31)、ガリー・スピード(35)らはすでに30歳過ぎ、対して中田英寿は28歳、年齢だけを考慮すると中田に分があるか・・・。
また、中田のライバル続々放出の噂もチラリと聞こえてくるが・・・。
オコチャは、カタールのアルレイヤンなどから 3ミリオンポンドのオファーもあったり・・・。

ボルトンはプレミアに昇格してから代表クラスでピークを過ぎた選手、他のチームで活躍できなかった選手を獲得し、選手を再活性化させている。
監督サム・アラダイス氏の手腕により、「再生工場」とも言われている。
日本のパイオニア的存在中田英寿の今後に注目だ。

nakata.net - [公式]中田英寿オフィシャルウェブサイト -
ボルトン・ワンダラーズFC[公式サイト]


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