東アジアサッカー選手権大会2005 日本×中国

EAFF第 2回東アジアサッカー選手権大会2005

対戦国:日本×中国
日時:2005年 8月3日(水)20:20キックオフ
会場:韓国、大田(デジョン)

■試合結果
日本×中国( 2−2 )

■得点者
【中国】リー・ジンユ(前半37分)
【中国】ジャン・ヨンハイ(前半43分)
【日本】茂庭照幸(後半13分)
【日本】田中達也(後半42分)

■日本代表の出場メンバー
GK:1楢崎正剛(cap)
DF:3茶野隆行、20坪井慶介、29茂庭照幸
MF:17駒野友一、26今野泰幸、30阿部勇樹、25村井慎二→14三都主アレサンドロ(後半29分)、19本山雅志→28玉田圭司(後半21分)
FW:9巻誠一郎→16大黒将志(後半21分)、27田中達也

サブ:12土肥洋一、23川口能活、2田中誠、5宮本恒靖、21加地亮、22中澤佑二、4遠藤保仁、8小笠原満男、15福西崇史

監督:ジーコ監督

■中国代表の出場メンバー
GK:22リ・レイレイ
DF:4ジャン・ヤオクン、27スン・シャン、13シュー・ユンロン→10チェン・タオ(後半14分)、21ジャン・ヨンハイ、16ジー・ミンイ(cap)、20ワン・リャン
MF:28リー・ヤン、7ジャオ・シューリー
FW:29リー・ジンユ→3ハオ・ジュンミン(後半42分)、18ガオ・リン→6ジョウ・ハイビン(後半24分)

サブ:1リウ・ユンフェイ、23リー・ジェン、19ジャオ・チェ、2フェン・シャオシン、8ジョン・ビン、17ゾウ・ジエ、25シエ・フイ

監督:朱広滬監督


前半37分、MFジャオ・シューリーが右サイドを縦に突破しクロス、ゴール前中央に飛び込んだFWリー・ジンユがダイビングヘッド、ゴール!
前半43分、DFスン・シャンが左サイドからのFK、DFジャン・ヨンハイがヘディングシュート、ゴール!
後半13分、MF阿部が、Pエリア外右30度の位置からのFKで直接シュート、GKが横っ飛びでセーブ。しかし、こぼれ球にDF茂庭がダイビングヘッド、ゴール!
後半42分、DF茶野の縦パスを受けたFW田中達也が、Pエリアへスルーパス、DFにカットされる。しかし、FW田中達也がこぼれ球を拾い、Pエリア手前からミドルシュート、ゴール!
日本代表は、中国代表と対戦し、2-2 で引き分け。


7月31日の北朝鮮戦 0-1で敗れた日本代表。
日本代表が中国戦に向けての調整中の 8月 2日、ジーコ監督は「スタメン総入れ替え」という、今までにない試みに出た。
「明日は別のグループで行く。」と、先発全員を入れ替えて中国戦に臨むことを明言。
理由に、主力組の休養と新戦力のテストを挙げたが、重く見たのは『集中力の欠如』。
これだけのメンバー変更は、2003年 6月11日のパラグアイ戦(埼玉)で先発 9人入替え以来。

日本は序盤、縦パスで裏のスペースへフォワードを走らせるなどいい形で攻撃が出来ていた。
FW田中達也はこの試合を通して、良い動きをしていた。
FW巻はターゲットとして機能し、あとはゴールのみという感じだった。
チームとして、たた連携が悪いシーン、パスミスなどもあったが・・・。
いい形で攻撃している時に得点出来ないと苦しい展開になる。
日本が押し気味に試合を進めていたが、高さのある中国に前半37分、43分に 2点の失点を許す。
前半は、2失点したが積極性を感じられる試合展開だった。

後半が始まり、前半のような積極性を感じられるプレーが出ていないように感じた。
中国のアグレッシブな守備を前に、日本は前半の勢いをすっかり殺がれ、反攻ムードもいまひとつ。
しかし日本は、後半13分にMF阿部のフリーキックからDF茂庭がつめ、1点を取り返す。
このフリーキックは、ほとんどMF阿部の直接ゴールだったと思う。
後半21分にMF本山とFW巻を下げてFW玉田とFW大黒、後半29分にMF村井を下げてMF三都主。
後半42分、FW田中達也の素晴らしいミドルシュートで同点になる。
この中国戦には勝たなければならない試合だったはず、しかし残り時間が少ないにもかかわらず、後ろでボールを回すシーンがあった。
何故か日本が、引き分け狙いのようなプレー・・・、このシーンに私はガッカリした。
またしても、前回の北朝鮮戦の様な「勝つ」という気迫が感じられないプレー。
せめて、前線にボールを放り込む事が出来たはず!
結果、日本は、2-2 で引き分けた。

「前半と後半で別のサッカーをしてしまった。」今野泰幸
「もっと得点できるチャンスがあった。」田中達也
「もっと前に行かないといけない。パス回しとか今日の倍ぐらいやらないと。そういうのをやっていかないと上に行かないと思う。FKは自信を持って蹴った。」阿部勇樹
「アピールになったとは思わない。」茂庭照幸
「チャンスをもらえるよう努力したい。」村井慎二

この試合、随所にアグレッシブにゴールに向かっていく良いシーンも見られた。
しかし、チーム全体に漂う危機感、緊張感・・・、そういったハートのなさが感じられた。
ただ、FW田中達也の必死さは伝わってきた。
チームとしては、パスミス、スピード感の無い展開、経験不足、そんな欠点が露出していた。
FW田中達也とFW巻とのコンビネーションは良かったと思う。
今回はチームを総入れ替えしたこともあるのでなんとも言えないが、個人アピールという点では、獅子奮迅の働きをしたFW田中達也、精度の高いキックを見せたMF阿部勇樹、ボール奪取の才を示せたMF今野泰幸などは良かった。
はたして、今回のメンバーから、常時スタメンに入る選手は何人出てくるのか・・・。

この中国戦での引き分けで、1敗1分けとなり自力優勝が無くなった。

東アジアサッカー連盟 公式サイト - EAST ASIAN FOOTBALL FEDERATION


2005年08月04日 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日本A代表
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コメント一覧

はじめまして。
TBありがとうございます。
今、韓国戦が終わりましたね。
なんとか点が取れてホッとしたものの、
問題は山積みのような気がしてなりません。
もちろん、収穫もありましたけど。
次の国際試合が楽しみです。
Posted by freedomam at 2005年08月07日 22:58

>freedomamさん
コメント、ありがとうございます。
韓国戦、何とかDF中澤のシュートで勝ちましたね。
いろいろと内容には不満はありますが、次に期待です!
Posted by オレンジ14 at 2005年08月09日 03:37
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