FIFAコンフェデレーションズカップ ドイツ2005 決勝 ブラジル×アルゼンチン

FIFAコンフェデレーションズカップ ドイツ2005 決勝

対戦国:ブラジル×アルゼンチン
日時:2005年 6月29日(水)20:45(現地時間)キックオフ
会場:ドイツ・フランクフルト

■試合結果
ブラジル×アルゼンチン( 4−1 )

■得点者
【ブラジル】アドリアーノ(前半11分)
【ブラジル】カカ(前半16分)
【ブラジル】ロナウジーニョ(後半47分)
【ブラジル】アドリアーノ(後半63分)
【アルゼンチン】アイマール(後半65分)

■ブラジルの出場メンバー
GK:ジーダ
DF:シシーニョ→マイコン(後半85分)、ルシオ、ロッキ・ジュニオール、ジウベルト
MF:エメルソン、ゼ・ロベルト、カカ→レナト(後半85分)、ロナウジーニョ
FW:アドリアーノ、ロビーニョ→ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(後半88分)

監督:監督

■アルゼンチンの出場メンバー
GK:ルクス
DF:サネッティ、コロッチーニ、エインセ、プラセンテ
MF:カンビアッソ→アイマール(後半56分)、ベルナルディ、リケルメ、ソリン
FW:フィゲロア→テベス(後半72分)、デルガド→ガジェッティ(後半80分)

監督:監督


前半11分、DFルシオのパス、シシーニョがダイレクトでパス、FWアドリアーノがエリア付近に切れ込み左足シュートでの強烈なシュート、ゴール!
前半16分、大きなサイドチェンジからカカにパス、カカがワンタッチで受けてミドルシュート、ゴール!

後半47分、横の揺さぶりからシシーニョのクロス、ロナウジーニョがダイレクトでボレーシュート、ゴール!
後半63分、シシーニョのクロス、ゴール前でフリーとなっていたアドリアーノがヘディングシュート、ゴール!
後半65分、アルゼンチンは右からのクロス、アイマールが飛び込んでヘディングシュート、ゴール!
試合終了、4-1でブラジルの勝利。

やはり、王者ブラジルだった。

これまでの試合はスロースターターだったブラジル。
グループ予選では、メキシコ、日本に苦戦する場面もあったが、決勝トーナメントに進み、ついにアルゼンチンとの対戦の日を迎えた。

これまでとは異なる特別な雰囲気に包まれたこの試合。
決勝という事もあるが、ブラジルとアルゼンチンの対戦は、共に絶対負けられない戦い。
南米の覇権を争う両雄が欧州の舞台でタイトルを争うのは、長いサッカー史のなかでも初めてのこと。
FIFA主催の大会で、16度のタイトルを勝ち取っているブラジル、8度の栄冠に輝いているアルゼンチン。
世界屈指の好カードは6月29日20時45分、フランクフルトで決戦の火蓋が切って落とされた。

試合開始早々流れをつかもうと両者、激しいつばぜり合いを見せた。
これまでの試合はスロースターターだったブラジルは、アルゼンチンのすばやく強いプレスに、ブラジルも始めから全力で挑んでいった。
その迫力はTV画面からでも伝わってくる。

アルゼンチンはロナウジーニョに 3人が当たりに行くなど、フルパワーで挑んできた。
またブラジルも、ボールが集まるリケルメをチェックしに行き、ボールを奪う。
そして前半11分にアドリアーノの強烈なシュートでゴール!
グループ予選ギリシャ戦で見せたようなインパクトのある強烈なゴールシーンとなった。
前半16分には、カカがワンタッチで受けて一振りのミドルシュートでゴール!
ブラジルがアルゼンチン相手に早くも 2点のリードを奪う。

後半 2分直後にも、シシーニョのクロスにロナウジーニョがダイレクトでボレーシュートでゴール!
この時点で 3-0の差。
いくらアルゼンチンでも、この差を縮めるのは厳しい。
ベテランのサネッティの頑張りがみられるが・・・。
アルゼンチンの攻撃は、一度リケルメにボールを経由して攻撃を組み立てているように思う。
ソリンもサイドを駆け上がり、ゴール前まで行くのだが・・・。
ペケルマン監督は、後半56分にアイマールを投入し、更なる攻撃重視の形にする。
しかし 7分後、ブラジルのシシーニョのクロスにゴール前のアドリアーノがヘディングシュートでゴール!
ブラジル、4点目のゴール。
「ブラジルは強い!」と思わせる試合展開、ボールを持っている時に余裕が感じられる。
後半65分、アルゼンチンは右からのクロスからアイマールが飛び込んでヘディングシュートでゴール。
アルゼンチンの点はこの 1点のみで、その後も守備の甘くなったところをブラジルに攻め込まれるシーンがみられた。
圧倒的な強さを見せ付けたブラジルの勝利で試合が終わった。

アルゼンチンの攻撃はリケルメに頼ることが多い。
リケルメは動きながらボールをもらう選手では無い、ボールを受け取ってから自分で組み立てて行く感じがする。
その部分をブラジル守備陣は押さえて、自分達のボールとしたと思う。
ブラジルは、アドリアーノ、ロナウジーニョ、カカ、ロビーニョといった決定力を持った攻撃的選手が動き回りながら、ボールを支配した結果が形となって出た。
ディフェンスのルシオは攻守に大活躍し、アドリアーノの先制点でも攻撃の起点になっていた。
また自ら攻撃参加する場面もみられ、調子の良い時のルシオがこの試合にいた。

ブラジルで試合をやれば、絶対にブラジルが勝つ。
アルゼンチンで試合をすれば、絶対にアルゼンチンが勝つ。
この両者の対戦舞台を欧州に移して、ニュートラルの状態。
両者の比較が明らかになる対戦だった。
結果、4-1というブラジルの勝利に終わった。

ドイツ戦で2ゴールを挙げる活躍を見せたアドリアーノは、この決勝の舞台でも 2ゴールを決めた。
5得点で得点王となったアドリアーノは、今大会の最優秀選手に選ばれた。


2005年07月01日 | Comment(2) | TrackBack(5) | FIFA コンフェデ
コメント一覧

>南米の覇権を争う両雄が欧州の舞台でタイトルを争うのは、長いサッカー史のなかでも初めてのこと。
へええーー!!そうだったんですか。
私、ふつーに「ブラジルvsアルゼンチンになったらおもしろそー」とか思ってて、ホンマになったから喜んでたんですが☆
ってコトはエラく貴重な試合を目の当たりにできたんですね〜♪
Posted by chamiko at 2005年07月03日 00:50

>chamikoさん
コメントありがとうございます。
私もTV観戦でアナウンサーか解説者が言っていたのを聞いて、初めて知りました。
欧州で 1回も南米の国同士でタイトル争いが無いなんて・・・。
本当に貴重な試合となりました。
しかもブラジルの圧倒的な強さも観ることが出来ましたね。
Posted by オレンジ14 at 2005年07月03日 18:46
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