それに伴い、セルティックが来季欧州CL 1次リーグから出場できることが正式に決まった。
準優勝となったアーセナルFCは、今季プレミアリーグ4位で終えたため、来季は予選3回戦からの出場に。
またFCバルセロナ欧州CL優勝より、セルティック以外の3チームにも歓迎すべきニュースになった。
イスラエルのマッカビ・ハイファFCは、出場ステージ予選2回戦から予選3回戦に変更。
スウェーデンのジュールガルデンIF、スロバキア王者も予選2回戦からと変更。
プレミアリーグ4位のアーセナルが優勝した場合は、アーセナルが優勝枠で1次リーグから出場となるため、セルティックは予選からとなる。
しかし、FCバルセロナのFWラーションが2アシストの活躍でFCバルセロナが優勝。
元セルティックFWラーションの活躍が、セルティックに「来季欧州CL1次リーグからの出場権確保」という幸運をもたらした。
これは、FWラーション、セルティック、そしてMF中村俊輔にとっても嬉しいことだろう。
「ラーションは王の中の王であることを再び証明した。」と、ローウェルCEOはFWラーションを称賛。
現在セルティックに所属するMF中村俊輔の移籍話がチラチラと出ているが、この「来季欧州CL1次リーグからの出場権確保」ということが影響するはず。
MF中村俊輔は、夢のスペイン移籍をするのか、欧州CL出場と居心地の良いセルティック残留をするのか・・・。
当然セルティックは「欧州CL出場」ということで、MF中村俊輔を引き止めるための切り札とするはず。
しかし、その前にドイツでの目標がある。
その結果が、MF中村俊輔の移籍先候補が増えることとなる場合がある。
W杯前に決めるのか、W杯後に決めるのか・・・、果たしてMF中村俊輔の選択は・・・。