アメリカ遠征 アメリカ×日本

アメリカ遠征 アメリカ×日本

アメリカ遠征
対戦国:アメリカ×日本
日時:2006年 2月10日(金)20:00(現地時間)キックオフ
会場:アメリカ、サンフランシスコ、SBCパーク

■試合結果
アメリカ×日本( 3−2 )

■得点者
【アメリカ】ポープ(前24分)
【アメリカ】ディンプシー(前39分)
【アメリカ】トウェルマン(後5分)
【日本】巻誠一郎(後15分)
【日本】中澤佑二(後47分)

アメリカ代表の出場メンバー
GK:22ハートマン
DF:3ドゥニバント→6ピアース(後半46分)、12コンラッド、23ポープ
MF:5ザバニン、8ディンプシー→14 オルセン(後半24分)、10ドノバン(cap)、17クレイン→25キャロル(後半33分)、13ヌーナン→7ロルフ(後半42分)
FW:16ウォルフ→9ジョンソン(後半13分)、20 トウェルマン→11チン(後半23分)
サブ:24リース
監督:ブルース・アリーナ監督

日本代表の出場メンバー
GK:23川口能活
DF:2田中誠→17長谷部誠(後半10分)、5宮本恒靖(cap)、22中澤佑二
MF:14三都主アレサンドロ、21加地亮、15福西崇史→30阿部勇樹(後半10分)、8小笠原満男、4遠藤保仁→16巻誠一郎(後半0分)、18小野伸二→19本山雅志(後半23分)
FW:9久保竜彦→27佐藤寿人(後半0分)
サブ:33下田崇、12都築龍太、20坪井慶介、25村井慎二、31駒野友一、24茂庭照幸
監督:ジーコ監督


前半24分、左サイドからのアーリークロス、FWトウェルマンが頭で落とす、DFポープがシュート、ゴール!
前半39分、FWトウェルマンとのワンツー、中央ゴール前に抜け出したMFディンプシーがシュート、ゴール!
後半 5分、右CKからクロスボール、FWトウェルマンがダイビングヘッド、ゴール!
後半15分、右サイドのMF加地がクロス、ゴール前のFW巻がヘディングシュート、ゴール!
後半47分、右CK、DF中澤がスライディングボレーシュート、ゴール!


海外組み日本人選手がいない国内組みで挑んだ対アメリカ戦。
MF小野がフェイエノールトから浦和に戻り、国内組みとしての出発試合。
ジーコ監督が待ち望んだFW久保もようやく代表復帰し、このアメリカ戦ではFW久保を 1トップに配した3-6-1のシステム。
試合会場は、米大リーグ、ジャイアンツの本拠地SBCパーク。
野球大国アメリカという印象がサッカー会場まで・・・。
マウンドやホームベース周辺など土の部分を芝で覆っただけ、さらにタッチラインが国際規格(最小100m)より「1.5m短い」という証言も浮上したとのこと。
日本代表としてはプレーしづらい環境だった、実際試合中も選手がすべるシーンが数多くみられた。
しかし相手チームも同じ環境で試合をしている、泣き言は言っていられないはず。
だが、すべての日本人選手やジーコ監督からも泣き言が聞こえてきそうな試合だった。

前半 4分、MF小野がスルーパス、FW久保の足元へボールが来るがシュートのタイミングを逃し、DFにカットされる。
前半 6分、早いリスタートで右サイドを抜け出し加地がミドルシュート、バーの上に。
前半13分、MFドノバンがFKで壁の横を抜く低いボールで狙う、わずかに枠の外へ。
前半20〜22分、アメリカの猛攻で危ないシーンが。
前半24分、左サイドからのアーリークロス、FWトウェルマンが頭で落とす、DFポープがシュート、ゴール!
前半30分、左CKからFWトウェルマンがシュート、しかし川口がセーブ。
前半39分、FWトウェルマンとのワンツー、中央ゴール前に抜け出したMFディンプシーがシュート、ゴール!
前半46分、左サイドのMF三都主が中央にマイナス気味のクロス、しかし中央のFW久保とは合わず、DFにカットされる。

ハーフタイムでジーコ監督はシステム「3−5−2」に変更、MF遠藤保仁に代えFW巻誠一郎、FW久保竜彦に代えFW佐藤寿人を投入。
後半 5分、右CKからクロスボール、FWトウェルマンがダイビングヘッド、ゴール!
後半 8分、左CKからMFドノバンが蹴ったボールをニアに走り込んだ選手がヘディングシュート、ボールは枠の外へ。
後半10分、システム「4−4−2」に変更し、DF田中誠に代えDF長谷部誠、MF福西崇史に代えMF阿部勇樹を投入。
後半15分、右サイドのMF加地がクロス、ゴール前のFW巻がヘディングシュート、ゴール!
後半23分、MF小野伸二に代えMF本山雅志を投入。
後半29分、SB三都主のパス、MF阿部がゴール前中央からミドルシュート、相手選手に当たりCKに。日本のCK、DF中澤がヘディングシュート、枠の外へ。
後半47分、DF長谷部のスルーパス、FW巻はFW佐藤へのパスを狙うがDFがクリア。
後半47分、右CK、DF中澤がスライディングボレーシュート、ゴール!
試合終了、日本はアメリカに結果3-2で敗れる。

「60分から65分間は完ぺきにチームとしてゲームを支配できた。選手の努力と得点のシュートも素晴らしかった。日本は選手交代しても戦力を維持できていた。」と、アリーナ監督。
引用(スポーツナビ)

完敗・・・、そんな言葉が出るような試合内容だった。
スコアだけ見れば2-3の接戦、しかし結果はほぼ完敗だと思う。
点差以上に絶望的だったのが、試合内容。
前半の両チームのシュート数は、アメリカ12本に対して、日本は加地が 6分に放った 1本のみ。
この結果が日本がどれだけアメリカに攻められていたのかが分かる。
私はTVを通して観戦していたが、アメリカの素晴らしい攻めに日本はまったくボールをもてなかった。
決定力不足と言われる日本代表で、一番決定力があったFW久保のプレーに期待したのだが、そこまでボールが回らず不発に終わりシステム「3−6−1」が機能しなかった。
日本代表は圧倒的に攻めたアメリカに前半で 2得点を許す結果となる。

ハーフタイムに、ジーコは選手交代の断を下す。
FW久保とMF遠藤を下げて、FW巻とFW佐藤を投入するし、システム「3−5−2」に変更。
結果としてこのジーコさい配は良かったと思う。
後半 5分、アメリカにさらに 1点を加えられしまい、あきらめムードが漂っていた・・・。
しかしシステム「3−5−2」になってからようやく日本もボールを回せるようになった。
そのあと、ジーコ監督はDF田中とMF福西を下げ、MF阿部とDF長谷部をピッチに送り出す。
そしてシステム「4−4−2」に変更する。
MF阿部は昨年のラストマッチ、アンゴラ戦に続く途中出場、DF長谷部は初の代表戦。
後半15分に、右サイドのMF加地がクロスしFW巻が意地のヘディングシュート、ようやく日本に点が入る。
そして後半47分、ロスタイムで右CKからDF中澤がスライディングボレーシュートをし 2点目を取り返す。
あと 1点追いつけばという所で試合は終了する。

完敗で良いところがあまり見つからなかったと言いたいが、決して収穫がないわけではないと思う。
ジーコ監督は前半の結果からシステムを「3−6−1」「3−5−2」さらに「4−4−2」へと変更して、選手交代をすることで 2点取り戻している。
このハーフタイムでのジーコの選手交代とシステム変更は、実に的確なものであったと思う。
また、絶望的な状況から 2得点出来たことは素直に褒めたいと思う。
それにしても前半のシステム「3−6−1」の日本代表はひどかった・・・。

「今日は 3つのシチュエーションを試すことができた。(3-6-1システム以外に)後半の頭に前を 2枚にしたということ、それから後ろを 3枚から 4枚にしたということ。そうやって、3つのパターンを試せたということで、こうした結果を求められるなかでの試合をうまく利用できたと思っている。」と、ジーコ監督。
引用(スポーツナビ)

日本代表の2006年最初のスタートは、対アメリカ戦黒星だった。
日本代表は、2月18日にフィンランド戦、2月22日にインド戦(アジアカップ最終予選)、2月28日にはドイツでボスニア・ヘルツェゴビナ戦と続く。


2006年02月11日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本A代表
コメント
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

※コメントをしてもすぐには表示されません。
ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
※コメントは、当該記事へお願いします。
記事と関係の無いコメント、コメントスパムと判断した場合、削除させてもらいます。
※半角英数字のみのコメントは投稿できません。
コメント一覧
トラックバック
トラックバック一覧
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。